アクアシステムは米国セントルイス大学客員教授の宮島博士が開発した目立たない矯正歯科治療を実現する夢の歯列矯正です。
フッ素の効果
先日、歯医者さんに定期検診に行って参りました。
虫歯のチェックや、歯の掃除をしていただき、最後にフッ素を塗ってもらいました。
フッ素が歯に良いのは、皆さんご存知ですよね。
ただ、フッ素を塗るというのは、歯の表面をコーティングして、汚れや水などを弾くイメージではありませんか?
実は、フッ素は歯の表面にコーティングを行うのではなく、歯の表面のエナメル質自体を変化させて、歯そのものを虫歯になりにくい状態にするのです!!
フッ素が歯を強くするのは、主に次の3つの働きによるものです。
@ 歯のエナメル質の強化
フッ素は、歯の全体を強くするわけではなく、主に表面のエナメル質を虫歯の酸に溶けにくいエナメル質に変化させます。
A 再石灰化で歯を修復する
歯の表面が僅かに溶かされた初期虫歯のような部分などにはフッ素が良く浸透しやすく、再石灰化という歯の修復作用が促進されます。そのため虫歯の進行を遅らせる働きがあります。
B 虫歯菌の活動を押さえ込む
歯に付着せずに口の中に漂っているフッ素は、虫歯菌の数を減らすことはできませんが、その働きを抑制して、虫歯の元になる酸の産生を低下させるため、虫歯になりにくい状態を作ります。
また、実はフッ素は虫歯予防で歯に塗る特別な成分ではなく、一般的に自然界に広く存在しているので、食品や飲料水からも日常的に摂取されている必修の微量元素の一つです。成人では約2.6g程度が体内に分布しています。
では、病院で虫歯予防のために塗るフッ素は、市販のフッ素配合のジェルや歯磨き粉と何が違うのでしょうか?
実は濃度が違うのです。病院で虫歯予防のために直接歯に塗りこむタイプのものは、濃度が市販品の歯磨き粉などに比べて、約10倍の9000ppm(0.9%)のものなどが多く使用されます。
虫歯が心配な場合は、市販の歯磨き粉を上手に利用しながら、6ヶ月程度の間隔で、病院での虫歯のチェックと、フッ素の塗布を行うようにすることをオススメします。







